養源院

日本の首都・京都のスーパー観光地、東山区のお寺さん、三十三間堂のお隣さんになります。
秀吉公の室・淀殿が、父・浅井長政の供養のため、秀吉につくらせた浅井家の菩提寺。
大坂の陣の後、淀殿の妹にして、徳川秀忠の正室・お江さまによって、淀殿と豊臣秀頼の菩提を弔ったそうで。
ご本堂の天井は、伏見城の戦いで1000人もの徳川方が自刃した際の血痕が滲んだ廊下の板の間が用いられている「血天井」となってます。

養源院 
養源院

お隣さんが三十三間堂ということもあって、こちら養源院さんはそんなに大きくないかもと錯覚しがちですが、結構な大きさです。
秀忠公とお江さまの「菊紋」「桐紋」「葵紋」のご位牌など、見応えあるものがいっぱい。
その中でも俵屋宗達作の象・唐獅子・麒麟の杉戸絵のユニークで大胆なタッチは一度目にした方が良いかと。お庭は小堀遠州作の庭園ですし、京都国立博物館や三十三間堂などを目当てに来ている方は、相当、芸術に対する目も肥えた方だと思うので、是非、200メートル先の養源院さんに立ち寄っても損はないかと思います。

最近の大河も含めた戦国ドラマは、戦さ・政ごと・家族に色恋のみですが、茶の湯や造園・芸事など、文化的な発展を遂げたのも戦国時代だと思います。戦国マンガ「へうげもの」で、主人公・古田織部に良いように振り回される若き俵屋宗達や小堀遠州。日本らしい文化の起こりは室町時代かもしれませんが、それが発展し花開いたのは、やはり戦国時代。「へうげもの」のような和風文化中心のドラマがあっても良いかと思います。

そういえば、家康公・秀忠公のご位牌が各地にあるのは何となくわかりますが、お江さまのご位牌や供養塔が結構、各地にあるのは何で?



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戦国武将ゆかりのお宮さん、お寺さんを紹介します。
・武将本人をご祭神とするお宮さん
・本人・一族の菩提寺
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・城や城下町の鎮守のお宮さん
・祈願所のお宮さん
・合戦場、本陣、首級実検にあったお寺さん 等など
同じようなコンセプトの書籍が出ていますが無関係ですし、パクったつもりもありません。でも、購入してしまったので、その影響が出てないかちょっと心配。

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