和泉西国客番 南宋寺

南宋寺さんは、大阪府のど真ん中・堺市の中心地近くのお寺さん、大阪初の世界遺産(になるかも?)の百舌鳥古墳群もそんなに遠くないところになります。
お寺さんは、戦国天下人・三好長慶さんが、父・元長さんの菩提を弔うために創建されたとのこと。
そんなわけで、三好一族のお墓があったりするのですが、それだけでなく、武野紹鴎さんや千利休さん、千家一門(裏千家・表千家・武者小路千家)等、茶の湯の巨人たちの供養塔もあったりします。
また、和泉西国三十三観音の客番札所にもなってます。


和泉西国客番 南宋寺 
南宗寺2


お寺さんの境内には、大坂の陣で後藤又兵衛によって討死した家康さんの墓や、東照宮跡もあったりします。
堺では、家康さんの死因は、鯛の天ぷらの食べすぎでお亡くなりになったのでは無いようです。

昨年(2017年)、長期連載が終了し、先日、単行本最終巻が発行された戦国マンガ「へうげもの」。
主人公の武人にして、茶人の古田織部さんによるといわれる枯山水のお庭が、お寺さんの方丈前にあります。

(以下、記述はマンガのネタバレになってしまいます。ご留意・ご容赦願います。)

私自身にとって、織部さんゆかりの地についてはマンガ優先で、実際に訪れた時、はじめて「“へうげ”で見たやつだ」と実感したものですが、こと南宋寺さんにいたっては、マンガの方が後追いというか、お寺さんにお詣りしてから、マンガの方をみました。
南宋寺さんのお庭の光景は、最終回になってようやくでてきます。
それは、織部さん割腹後、上田宗箇さんと岩佐又兵衛さんがその死を疑い、彼の消息の噂を聞きつけて各所に周る中のひとつに南宋寺さんがでてくるというわけです。
宗箇さんと又兵衛さんの驚愕の表情も印象的でした。

長期にわたる連載も、ついに終わってしまったわけですが、ホントに銘作でした。
単行本最終巻の帯には、実写化計画があるとのこと。
巷では、織部さん役は、香川照之さんにとの声が多いと伺ってますが、私は4代目・市川猿之助さんに1票です。




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瀬戸 深川神社

深川神社さんは、愛知県西部、「やきもの」もとい「せともの」の街・瀬戸市の中心地にあるお宮さんです。
せとものの街のお宮さんらしく、社殿の屋根が青織部だったり、鳥居の一部にやきものが入っていたりと、せとものの街の象徴となってます。
極めつけは、陶祖・藤四郎作の陶器で出来た狛犬、これはスゴイことになってます。
あと、境内の奥の方には、これまた陶器で出来た切支丹灯篭=織部灯篭(古田織部形模造)もありますが、これはどうも江戸後期に作られたとのこと、しかしながら、陶器で出来た切支丹灯篭は珍しいようです。
東隣には、陶祖・加藤景正(藤四郎)をお祀りした陶彦社もあり、最初から最後まで“せともの”づくしでした。

瀬戸 深川神社 
深川神社

神社にまつわるお話としては、信長公が鷹狩の際に参拝したときに、斎藤龍興の刺客に襲われそうになったときに、宮司の機転で難を逃れたというお話もあるようです。

名古屋市の近隣の市町村は、おおよそ自身の出身を紹介するとき、「名古屋のとなりの~」とか「名古屋の近くの~」といいがちらしいですが、イチロー選手の豊山町と瀬戸市の方はどうも、違うようです。
それだけ「せともの」プライドが高いというわけだと思いますが、イイと思います。
師勝町と西春町が合併した「北名古屋市」はホントにネーミングセンスとプライドが無さすぎる、「西東京」の次くらいだな、、、
何だ?「西東京」って ----- 「東の京のその西」って、、、誰も反対しなかったのかね。。。



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西美濃 今須 妙応寺

岐阜県南西部、関ヶ原町にあるお寺さんです。
関ヶ原といっても、この今須は、合戦場より少し西にいったところ、もうすぐ滋賀県の米原です。
お寺さんは、広い境内・大きなお堂で、東海薬師霊場や西美濃三十三観音霊場の札所になっています。

西美濃 今須 妙応寺 
妙応寺

今須は戦国時代を経て、豊臣蔵入地となり、古田織部が、その後は石田三成が代官となったところ。
また、お寺さん近くの青坂神社には、関ヶ原の合戦に勝利した後に佐和山城へ向かう際に、一休みし、家康が腰かけたといわれる「家康の腰掛石」があったりと、戦国好きにはなかなか見逃せないエリアかと思います。
関ヶ原合戦場観光を終えて、一足伸ばして米原・彦根・佐和山・長浜へ向かう方は、ちょっと一服するのにいいかもです。



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栂尾 高山寺・槇尾 西明寺・高雄 神護寺

京都市北西部、とてつもない広さの一応京都市内、右京区のお寺さん's、紅葉の名所として有名らしいです。
この三つのお寺さんに伺ったのは、1年前、新緑の季節や梅雨の時期でも十分に楽しめるところと思います。
正直、こんな山奥に何故こんな立派なお堂やお庭が出てくるのかという位、スゴイところです。
嵐山行ける方は、がんばって、こちらへも足を伸ばした方がイイかも。

栂尾 高山寺 
高山寺

高山寺さんは、世界遺産のお寺さん。立派なお庭や参道も素晴らしいですが、ここでは、やはり「鳥獣人物戯画」ということになるでしょうか。現物はどこにあるのかわかりませんが、複製が見れますので、それだけでも価値ありと思います。

槇尾 西明寺 
西明寺

西明寺さんは、運慶作の釈迦如来像など、スゴイ仏さまがいらっしゃいますが、私が好きなのは、参道前の「指月橋」。
清滝川はホントに雰囲気あります。

高雄 神護寺 
神護寺

神護寺さんは、でっかいお堂やかわらけ投げも有名ですが、なんといっても「源頼朝像」でしょうか。

高山寺には、日本最古の茶園があり、戦国マンガ「へうげもの」では、真偽はわかりませんが、お寺さんからお茶をいただいている旨の表現がありました。ただ、佐太郎殿にはともかく、古織殿には「鳥獣人物戯画」は面白みにかけるようで、、、

まあ、でも、どのお寺さんも、結構、歩きますので、体調を整えて準備した方がよいかと思います。
石段好きの方にも、満足できるかもです。




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山城上久世 安禅寺

安禅寺さんは、京都市南区、JR桂川駅下車で徒歩数分のところにあるお寺さん。
洛西三十三観音霊場の番外の札所とのことですが、観光のお寺さんって感じではないです。
少し北の方へ行けば、桂離宮がありますし、お寺さん好きなら、鈴虫寺(華厳寺)や苔寺(西芳寺)に行かれる方が多く、わざわざ観光でコチラに来る人はいないでしょうね、多分。。。

山城上久世 安禅寺 
上久世安禅寺

上久世といえば、天正年間に古田織部が代官となった地、駅の周辺、学校や地名に「上久世」とか「西ノ岡」とかを実際に目の当たりにすると、当然なのですが、あのマンガの地名と一緒じゃないかといちいち嬉しがったりしてました。
まあ、ただ、桂川もそれなりの雰囲気ありますが、上久世を街歩きして楽しめる方は、相当の上級者だと思います。



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Great Nagoyan

Author:Great Nagoyan
戦国武将ゆかりのお宮さん、お寺さんを紹介します。
・武将本人をご祭神とするお宮さん
・本人・一族の菩提寺
・居城、砦、館跡に建ったお宮さん、お寺さん
・城や城下町の鎮守のお宮さん
・祈願所のお宮さん
・合戦場、本陣、首級実検にあったお寺さん 等など
同じようなコンセプトの書籍が出ていますが無関係ですし、パクったつもりもありません。でも、購入してしまったので、その影響が出てないかちょっと心配。

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